ヒストリー

練馬の語学スクールの先駆けとして

1973年(昭和48年)10月、江崎玲於奈博士がノーベル物理学賞を受賞し、映画『アメリカン・グラフティ』が封切られ、敗戦から立ち直りつつあった日本が高度経済成長で世界に肩を並べようと意気軒昂だった年に、大泉カルチャースクールLIC英会話スクールは誕生しました。

当時はまだ駅前が舗装されておらず、バスがクランクを曲がると道に溝が掘れるような時代。まだまだ英会話の需要が未知数だったころのことです。しかし大泉の人々の文化に対する好奇心や学習意欲、向上心はすさまじく、スクールの前の道は自転車で埋め尽くされ、朝から晩まで整理をするような有様でした。それでもまったく追いつきません。日本バレヱ教育の名門『橘バレヱ学校』が初の外部教室として当スクールで講座を開設したのと同時に、書店の機能を駅前に移し(長らくご愛顧いただいた『英林堂書店』)、講座の種類も増やしながら大泉の語学スクールの老舗を自負し今日に至っています。

ネットの時代は「生」のコミュニケーションスキルが重要

ネットが広く普及し、一時期は「AIがリアルタイム翻訳を実現するから会話は不要になるのでは?」という言説も聞かれました。ところが、現在ではむしろ「会話によるコミュニケーションこそが大事」の声が多くの専門家からも上がっています。なぜか。それは、会話というのは単語の羅列ではなく、イントネーションやニュアンス、ボディランゲージを含んだ総合的なコミュニケーションだからです。メールやSNSでのやりとりに文字だけでは感情が伝えにくいので絵文字を使うのと似ています。この「会話だけでなく気持ちの伝え方も学ぶ」という当社のポリシーが、約半世紀に渡りご支持をいただいている証左だと自負しております。

英会話から大泉の文化拠点に

LIC英会話スクールに始まり、橘バレエ教室を皮切りに、いまや約60もの各種講座を展開するに至りった大泉カルチャースクール。感染対策を取りながら、美術、書道、音楽、ダンス、美容や実用など、幅広く講座を用意してみなさまのお越しをお待ちしております。

※上の写真は1980年ごろの大泉学園駅北口(英林堂書店)

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